都市に暮らす現代の人々に、 自然の豊かさや大切さを体感してほしい。
そんな思いから生まれるきなり村の各施設は、まったく新しい農園施設。
誰もが手軽に農作物を育て、収穫できる農園、 見て楽しい、食べておいしい
アーティーチョーク畑 。バイオテクノロジー研究所(この写真)が併設され、
循環型社会づくりのベースキャンプとなります。
ちなみに「きなり」とは「ゆったり」とか「マイペース」といった意味。
「時間と空間」を楽しむスローライフの場としてご利用ください。
循環型社会造りの為、DNA シーケンサや
電子顕微鏡を導入し研究を進めています。また、循環型社会の情報発信も行っています。
シンボルタワーであるバイオスフィアK において、
イベントやコンサートなど、
多目的ホールとして 利用できます。
下水汚泥等の有機物からメタンガスを発生させ、エネルギーとして回収します。
メタンガスを発酵する 際に発生する発酵残さも肥料として有効活用できます。
農薬を一切使わず、下水汚泥等の有機物から
リサイクルされた有機肥料のみで
四季折々の野菜を大切 に栽培しています。
きなり鶏は比内鶏をベースに純国産の鶏で、
農薬・化学肥料を一切使わずに育てたハーブを
主に食べ させ、衛生管理を徹底してワクチン接種せず、
大切に育てています。
日本では殆ど栽培されていないアーティチョークを
日本最大規模(12,000 本)で農薬を一切使わず、
有機肥料のみで大切に育てています。